元ネタ:ストパニ 要様のありがたい地球温暖化スピーチ
「言っただろう、光莉に話があるって。」
「話?」
「たとえば地球温暖化だ。CO2排出量増加による地球温暖化は常識だね?」
「常識?」
「そう、常識だ。いや、常識だと多くの人々が思っている。
だが、実はCO2が地球温暖化の原因だという証拠は無いんだよ。
そもそも地球温暖化という現象は仮説に過ぎない・・・そう主張する人も少なくない。
ふっ、どうも私は口下手で困るよ。つまり常識を疑えということだ。」
「常識を・・・?」
「そう、君の中の常識。要は危険だ・・・美しいが。要は危険だ・・・素敵だが。
その『危険だ』の部分を疑うんだ。よく見てごらん。考えてごらん。私は美しくて素敵だ。だが、危険かい?」
「いや・・・離してください!」
「離せないな。なぜなら・・・月がとっても綺麗だから。」
「え?」
「ふふ・・・夏目漱石は天才だ。彼はある英文をそんな風に翻訳したんだよ。"I love you"・・・わかるよね?」
「どうして・・・?」
「私に夢中になるがいい。そうすれば天音のことなど忘れるさ」


以上を踏まえてレッツゴー↓


ヴァージョンその1 静留、なつきに「たとえば地球温暖化だ」


「言いましたやろ、風邪の特効薬があるって。」
「特効薬?」
「たとえばお葱さんどす。風邪を引いたとき喉に葱を巻く、これは常識やね?」
「常識?」
「そう、常識どす。いや、常識やと多くの人々が思てはります。
せやけど、実は喉の周りの葱が風邪に効くという証拠は無いんよ。
そもそも喉に葱を巻いたら治るなんて仮説に過ぎません・・・そう主張する人も少なくない。
ふっ、どうもうちは口下手で困りますわ。つまり葱は巻くんやのうて挿せいうことどす。」
「葱を・・・?」
「そう、なつきの中の常識。
葱は食べるもんや・・・挿したりなんかせずに。葱は巻くものや・・・挿したりなんかせずに。
その『食べるもんや』『巻くもんや』の部分を疑うんどす。
よく見てみなはれ。考えてみなはれ。葱はおいしくて体にええんよ。せやけど、危険やろか?」
「いや・・・離してくれ!」
「離せませんなぁ。なぜなら・・・月がとっても綺麗やから。」
「え?」
「ふふ・・・夏目漱石は天才やね。彼はある英文をそんな風に翻訳したんよ。
"I love you"・・・わかりますやろ?」
「どうして・・・?」
「うちに夢中になったらええ。そうすれば痔のことなんて忘れます」
「母さァァァァァァん!」


ヴァージョンその2 なつき、奈緒に「たとえば地球温暖化だ」


「言っただろう、奈緒に話があるって。」
「あたしはないっつーの」
「たとえばマヨネーズだ。マヨネーズの過剰摂取による肥満は常識だな?」
「人の話聞けよ。はいはい常識常識」
「そう、常識だ。いや、常識だと多くの人々が思っている。
だが、実はマヨネーズの過剰摂取が原因だという証拠は無いんだ。
そもそもマヨネーズは太りやすいなんて仮説に過ぎない・・・そう主張する人も少なくない。
ふっ、どうも私は口下手で困るな。つまり常識を疑えということだ。」
「嘘つけ!どう考えても太るじゃんそれ!」
「そう、奈緒の中の常識。マヨは危険だ・・・おいしいが。
その『危険だ』の部分を疑うんだ。よく見てみろ。考えてみろ。マヨはおいしくて素敵だ。だが、危険か?」
「わけわかんねぇどうでもいいから離せよ脳みそラード女ァァァ!」
「離せないな。なぜなら・・・マヨがとってもうまいから。」
「は?」
「ふふ・・・夏目漱石は天才だ。彼はある英文をそんな風に翻訳したんだ。
"I love mayonnaise"・・・わかるな?」
「いや、全然わかんねーよ。」
「マヨに夢中になるがいい。そうすればカロリーのことなど忘れるさ」
「ママァァァァァァーッ!」


ヴァージョンその3 マイ、ナツキに「たとえば地球温暖化だ」


「言ったでしょう、ナツキに話があるって。」
「話?」
「たとえば私のEカップよ。巨乳ヒロインは人気があるというのは常識よね?」
「常識・・・なのか?」
「そう、常識よ。いや、常識だと多くの人々が思っている。
だけど、実は舞-乙HiMEにおいて私の出番はほとんど無いの。
そもそも舞-乙HiME人気キャラ投票は第六位に過ぎない・・・そう主張する人も少なくない。
ふっ、どうも私は口下手で困るわ。つまり私の出番もっと増やせってことよ。」
「それは私でなくサンライズに言ってくれないか」
「そう、舞-乙HiMEの中の私の扱い方。
マイちゃんには出番がない・・・かわいいのに。マイちゃんはひきたて役・・・Eカップなのに。
その『出番がない』『ひきたて役』の部分を疑うの。よく見てみなさいよ。考えてみなさいよ。
マイちゃんは美しくて素敵だ。そして、Eカップよ?」
「自分で言うあたりに激しく疑問を覚えるな」
「わかってないな〜。なぜなら・・・私はとっておきだから。」
「え?」
「ふふ・・・サンライズは天才よ。私は最後の最後でドドォーンと大活躍!
カグツチィィ!とかも召喚しちゃうわけよきっと。"能あるマイは出番を隠す"・・・わかるよね?」
「・・・そういう考え方も前向きな生き方だと言えるな」
「私に夢中になればいい。そうすれば人気キャラ投票上位三人のことなんて忘れるわ!」
「ああ、私も含まれてるんだがな」



第二弾も懲りずにやります

舞-HiME&舞-乙HiMEコーナーに戻る

トップに戻る
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送