元ネタ:ストパニ 要様のありがたい地球温暖化スピーチ
「言っただろう、光莉に話があるって。」
「話?」
「たとえば地球温暖化だ。CO2排出量増加による地球温暖化は常識だね?」
「常識?」
「そう、常識だ。いや、常識だと多くの人々が思っている。
だが、実はCO2が地球温暖化の原因だという証拠は無いんだよ。
そもそも地球温暖化という現象は仮説に過ぎない・・・そう主張する人も少なくない。
ふっ、どうも私は口下手で困るよ。つまり常識を疑えということだ。」
「常識を・・・?」
「そう、君の中の常識。要は危険だ・・・美しいが。要は危険だ・・・素敵だが。
その『危険だ』の部分を疑うんだ。よく見てごらん。考えてごらん。私は美しくて素敵だ。だが、危険かい?」
「いや・・・離してください!」
「離せないな。なぜなら・・・月がとっても綺麗だから。」
「え?」
「ふふ・・・夏目漱石は天才だ。彼はある英文をそんな風に翻訳したんだよ。"I love you"・・・わかるよね?」
「どうして・・・?」
「私に夢中になるがいい。そうすれば天音のことなど忘れるさ」


以上を踏まえてレッツゴー↓


ヴァージョンその4 シズル、トモエに「たとえば地球温暖化だ」


「言いましたやろ、トモエさんにお話があるって。」
「光栄ですわ。シズルお姉さま・・・」
「たとえばうちの好きな食べ物。それはナツキ学園長いうことは常識やね?」
「お姉さま学園長は食べ物じゃありませんわお姉さま」
「そう、常識どす。いや、常識だと多くの人々が思うてはります。
せやけど、実はうちが好きな音楽・好きなニオイ・好きな哺乳類・好きなBカップ・・・全てのフィバリット項目に『ナツキ』て入るんどす。
そもそもうちが五柱になったんもナツキのため・・・そう主張する人も少なくありません。うちとかうちとか、あとうちとかが。
ふっ、どうもうちは口下手で困りますわ。つまりうちはナツキにゾッコンLOVEやからあんたとっとと消えよしいうことどす。」
「シズルお姉さまぁぁああーーーー!!?」
「そう、うちの中の常識。ナツキは最高や・・・かいらしいし。ナツキは最高や・・・素敵やし。
その『最高や』の部分を疑うんどす。よく見てみなはれ。考えてみなはれ。ナツキはかいらしくて素敵や。せやけど、最高やろか?うん、最高やね!!」
「なんて極上の笑顔・・・!!そんなこと言うために呼んだんなら聞きたくありませんわぁぁぁぁあああ!!」
「離せませんなぁ。ナツキの良さを世の中に知らしめるためにも!」
「え?」
「ふふ・・・うちは『ガルデローベ ナツキ学園長ファンクラブ』永久会長なんよ。ちょうどいま【春の新会員募集キャンペーン】やっとるんどす。"I love Natsuki"・・・わかりますやろ?」
「わかりたくなくても十分わかりましたもう」
「あんたも入会してナツキに夢中になればええ。そうすればうちのことなんて忘れますさかい☆」
「無茶おっしゃいますわぁぁぁぁあああーー!!」


ヴァージョンその5 ナオ、ナツキに「たとえば地球温暖化だ」

「言ったでしょ、ナツキ学園長に話があるって。」
「なんだナオ、私は忙しいんだ」
「たとえば舞-乙HiME後半よ。アンタ結局何したわけ?」
「エアリーズに行ってシズルを助けてシルバーカトリッジを撃ったぞ」
「そう、活躍したのね。いや、活躍したと多くのサンライズスタッフが思っている。
だけど、実はあたしに助けてもらって人質勝手に出てきて銃撃外してるし。
そもそもなつきよりもナツキの方がずっとヘタレだ・・・そう主張する人も少なくないのよね。
ハン、どうも私は口下手で困るわ。つまりアンタもっとしっかりしなさいよマジで!一応五柱なんでしょうが!!」
「失礼な!私は今のままで十分クールビューティーだろう!!」
「あっそう、あんたの中ではそうなんだ・・・ふーんそう・・・。
ナツキ学園長はヘタレだ・・・今はノーパンだけど。ナツキ学園長はヘタレだ・・・きっとラスト決めてくれるけど。
ファンはその『ナツキ学園長はヘタレ』の部分をずっと疑ってきたのよ。よく見てみなよ。考えてごらんなよ。アンタ結局ヘタレで終ってんじゃん超ダセェ!!」
「う、うるさいな!私にはまだツヴァイがあるんだ!!とっとと離せ!」
「離せないわねぇ。なぜなら・・・まだ16話以降の旅のツケ、まだ払ってもらってないしー」
「え?」
「ふふ・・・しましま団は天才よ。うちの組織金もバカになんなくてさぁ。"I love money"・・・わかるわよね?」
「わかりたくない・・・」
「ヤマダへの肩代わり代金、旅行代、団員の労働費・・・利子40%も込みで、しめていっせんにひゃ」
「ミスマリア!誰かミスマリアに至急銀行へ向かうように伝えてくれ!!」


ヴァージョンその6 トモエ、ミーヤに「たとえば地球温暖化だ」


「言ったでしょう、ミーヤさんにお話があるって。」
「なに?もうアリカちゃんの靴に画びょう仕込んでくるのとか嫌だよ?」
「違うわよ。たとえばシズナツよ。舞-乙HiMEのカップリングの中でシズナツが一番人気というのは常識よね?」
「いやいきなりカップリングとか言われても・・・」
「そう、常識ですわ。いや、常識だと多くの人々が思っている。
でも、実はトモシズがそれに劣るという証拠は無いのよ。
そもそもシズナツ人気なんていう現象は仮説に過ぎない・・・そう主張する人も少なくない。
ふっ、どうも私は口下手で困りますわ。つまりなんでトモシズよりトモミー人気が熱いのよぉぉぉおおおお!!!!」
「落ち着いてトモエちゃん!私はご褒美だけど落ち着いてトモエちゃん!」
「あんたなんかよりっ!私はっ!シズルお姉さまとっ!!」
「ヒィィィヤァァアア!ごめん!!次はちゃんとやるからっ!」
「何をよ!」
「何かを!」
「そもそもあんたがそんなドMだからいけないのよ!そう、舞-乙HiMEの中の常識。トモエはドSだ・・・美しいが。トモエはドSだ・・・素敵だが。
その『ドSだ』の部分を疑うのよ。よく見てごらんなさい。考えてごらんなさい。私は美しくて素敵よ。だが、ドSかしら?」
「そんな怖い顔で聞かれても説得力ないよ全然!もう離して!」
「離せないわね。なぜなら・・・冬の祭典が近づいているから。」
「え?あのビックサイトのアレ?」
「ふふ・・・私は天才よ。今度の冬コミはフルカラーオフセットでトモシズ本1000部!今すぐ描き始めるのよ!"I love Tomosizu"・・・わかりますわよね?」
「トモエちゃんが同人活動始めたなんて知らなかったよ私」
「冬コミで大手サークルとして売りまくってやるわ。そうすればみんなシズナツのことなど忘れるわね!」
「ええっと・・・・トモエちゃん。言いにくいんだけど。落選したらしいよ、サークル」



第三弾は やるのか

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